ホームカラーは是が非か。
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ホームカラーは是か非か
どうなんですかね?
日頃お話していて感じている皆さんの認識
- 痛む
- 簡単
- 安い
そしてよくある使用例
- グレイ世代の方によく聞くお話。
サロンでカラーするけど間で一回顔回りだけ自分でやる。
- 黒染めだし…
- 美容室いったけど明るすぎた…
美容室でカラーしたけど明るすぎた。
治してもらいたいけど時間がない…
まあ、様々ですよね。
僕個人的なホームカラーに対して感じること。
- 濁る
自分が狙った色に対してホームカラーの残った色が影響してくる。
結果、求めている仕上がりよりも濁った色になる。
- やっぱり痛む
しかも表面のキューティクルにかなりの負担がでる。結果ストレートに見た目に出てくるからやっかい。
- ボリューム・広がり
パサついてひろがる、ふくらむのが悩み。の人はよりダメージを負ってひろがる。
【事実ホームカラーはやっぱり痛む】
とあるメーカーさんに聞いた話。
(そこはサロンカラーもホームカラーも発売している)
単純に髪に負担にかかるアルカリ量は…
サロンカラーとホームカラーで比べると…
1:14
つまり14倍。
ホームカラー1回でサロンカラーの14倍負担がかかる。
と、
まあ、よくある美容師のホームカラーネガティブキャンペーンを繰り広げていますが
こんなにも髪に負担がかかり、
仕上がりも良くなく
後のヘアスタイルにも影響するにも
関わらず
営業中、サロンワーク内、そしてこういったソーシャルの場面でも。
「ホームからは悪だ!!」
と、言い切れない自分がいますね。
やっぱり三週間くらいすると顔回りは白髪は気になってくるから、サロンでカラーするけど間で一回顔回りだけ自分でやる。
それは美意識というのではないか。
黒染めだし自分でいっか。
そこで任せてもらえるほどの信用をもって頂けているのか?
提案はできていたのか?
美容室でカラーしたけど明るすぎた。治してもらいたいけど時間がない…
カウンセリングはしっかり出来ていたのか?
「ホームカラーは悪だ!!」
と、言うのは簡単ですが。
- 自分のカラーのクオリティを見つめ直す。
- 自分のカラーのクオリティを見つめ直す。
所から常に精進していきたいですね。
「顔回り、分け目だけそめることもできます。」
「本当に求められている色は…」
粛々とお伝え、聞かせて頂きたいと思います。