風雲吉田城

吉田拓史の戯言

そのシャンプーにどんな【ストーリー】を描くのか。

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シャンプーを語る上で僕達がよく使う表現で
どう【ストーリー】をつくっていくか。
というのがあるんです。

シャンプーにも色々と種類があって特に2シャンと呼ばれている2回シャンプーをするときの技術に対してよく言うんですが。


【ストーリー】とは?


最近髪を濡らす所から始まり、2回シャンプーをしホットタオル→コンディショナーを流すまで。

これを一連の作業ではなく、自分がどのような【ストーリー】をつくりお客様に提供するのか。

スタッフ一人一人の考える【リラクゼーション】があり【想い】がある。




それは1つのテーマパークのように



時にはスプラッシュマウンテンのように力強く心踊らせ。

時にはプーさんのハニーハントのように穏やかに癒す。



何よりも大切なのは【想い】


人は自転車に乗り右にまがるとき
「右に曲がりたいからハンドルを~度に曲げよう」
とは思わない。

【あそこに行きたい】そう思えば勝手に手が導いてくれるものである。


つまり頭のなかでどれくらいシャンプーに対して【想えるか】

【ストーリー】を意識できているかで指先から直接伝わるものが変わってくる。

と、僕は思う。


カット、カラー、パーマ。

これ等の技術は全てハサミ、ハケ、道具を使うものであり。

シャンプーは唯一指先のみで施す技術なのである。

だからこそ【ストーリー】【想い】をより色濃く持つことが一番大切だと


想うわけです。



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